Media Expression, Learning and Literacy Project

 
on Interfaculty Initiative in Information Studies, The University of Tokyo
object & view / 目的と展望

 

2002年度東京大学大学院情報学環メルプロジェクト・シンポジウム

メディア表現、学びとリテラシー2003:メルプロジェクトの衍生(えんせい)


 [ごあいさつ]

 [プログラム] - [プログラム第一部(3月7日)] - [プログラム第二部(3月8日 / 3月9日)]

 [登壇者一覧]


※会場変更のお知らせ

2003/02/28 前日にわたって会場・受付場所が変更になっております。ご確認のうえ、起こし頂けますようお願い申し上げます。

2003/03/05 大変申し訳ありませんが、多くの方から参加の申込みを頂き、会場収容人数を上回ってしまいましたので、3月5日(水)午前0時をもちまして参加申込みを締め切らせて頂きます。ありがとうございました。


ごあいさつ

 

メルプロジェクトは、メディア表現、学び、リテラシーなどをめぐって関心や志を分かち合う、多様な人々のゆるやかなネットワーク型組織です。東京大学大学院情報学環の共同研究プロジェクトの一つとして、2001年から活動
をはじめました。
 それから2年、メルプロジェクトは、さまざまな領域でメディアをめぐる実践的研究を繰り広げ、新しい領域を生みだし、拡げて来ることができました。 これもひとえにみなさまの厳しい批判と、暖かい支援のおかげだと思っています。
 きたる3月7日、8日、9日の3日間、2002年度の活動を振り返り、みなさ まとともにメディア表現、学びとリテラシーについて考えていきたいと思っております。3回目のシンポジウムとなる今回は、会期を3日間にしました。今年のキーワード「衍生(えんせい)」は、中国語(いえんしゅん)で、ものごとに奥行きや拡がりを持たせ、その中から新しいものが生まれるという意味で
す。
 第一部(3月7日)は民放連と共催し、2年間にわたる「民放連プロジェクト」の総括にあてます。第二部(3月8日、9日)は、メルプロジェクト独自のシンポジウムとなります。 また今回は、メルプロジェクトからの報告だけではなく、参加いただくみなさんのあいだで対話していただくための「パブリック・カフェ」や、子どもたちも楽しめる粘土アニメ作りなどの活動も用意しています。
 たくさんの方々にお越しいただき、刺激的な場が生まれることを楽しみにしております。どうかお誘い合わせのうえ、ご来場下さいますようお願い申し上げます。

 参加申し込みの締め切りは3月3日(月)です。

2003年1月28日
メルプロジェクト・チーフプロデューサー
市川克美・境真理子・菅谷明子・林直哉・水越伸・山内祐平

   

プログラム

日時:

2003年3月7日(金)、8日(土)、9日(日)

場所:

東京大学法文二号館
 <http://www.u-tokyo.ac.jp/jpn/campus/map/map01/e17-j.html>

交通手段
 <http://www.u-tokyo.ac.jp/jpn/campus/map/map01.html>
  

参加資料費:

2000円(8日、9日の2日間分、7日は無料。高校生以下無料)
 (昼食はつきません。各自でご予定・ご準備ください)

参加申し込み方法:

大変申し訳ありませんが、多くの方から参加の申込みを頂き、会場収容人数を上回ってしまいましたので、3月5日(水)午前0時をもちまして参加申込みを締め切らせて頂きます。ありがとうございました。

日程:

【第1部】

「民放連メディアリテラシー・プロジェクト報告会: 放送局と子どもたちの新しい関係をめざして」
(社)日本民間放送連盟・メルプロジェクト共催
  
○ 日 時  2003年3月7日(金)午後1時〜5時45分 : 開場時間 12時30分
         受付場所は東京大学 法文2号館一大教室
  
○ 場 所  東京大学 法文2号館一大教室

 2001-2002年度に民放連とメルプロジェクトが協力して実施した「民放連メディアリテラシー・プロジェクト」の研究成果を報告します。本プロジェクトは全国4地区で実践されており、放送局と地域の学校や社会教育機関を結びつけ、番組作りをとおして、メディアの受け手(子どもたち、市民)と送り手 (放送人)がお互いに放送メディアを学び合う新しい場を、地域社会の中に作
っていくことを目的としていました。
 報告会には、放送人の他、学校教育、社会教育関係者、メディア研究者、NPO関係者、子どもたちに加え、台湾政治大学媒体素養研究室の呉翠珍(ソフ ィア・ウー)副教授ほか、各地で実践に携わった多様な人々も参加される予定です。

○プログラム(敬称略)
  13:00〜 開会あいさつ
      開会あいさつ
      原島博・藤川昭夫 日本テレビ放送網広報局長 (民放連メディアリテラシー・プロジェクト・ワーキンググループ委員)
      「民放連メディアリテラシー・プロジェクトとは何か」(山内祐平)
  13:25〜 実践報告1 宮城県プロジェクト
       (東日本放送、せんだいメディアテーク、南方町ジュニアリーダー・サークル関係者
       坂田邦子他)
       実践報告2 長野県プロジェクト
       (テレビ信州、長野県内中学・高等学校関係者、林直哉他)
       実践報告3 愛知県プロジェクト
       (東海テレビ放送、春日丘中学・高等学校関係者、小川明子他)
       実践報告4 福岡県プロジェクト
       (RKB毎日放送、台湾政治大学付属小学校関係者
       子どもとメディア研究会関係者、メディアキッズ明太子、劉雪雁他)
  17:15〜「民放連メディアリテラシー・プロジェクトが生み出したもの
        :放送局と子ども・コミュニティ」(水越伸)

【第2部】
「メルプロジェクトの衍生(えんせい)」

○ 日 時  2003年3月8・9日(土・日)午前10時〜 : 開場時間 9時30分
         受付場所 8日:三大教室前、9日:一大教室前
  
○ 場 所  東京大学 法文2号館三大教室・二大教室

 本作りから写真鑑賞まで、多様なメディアを対象としたメディア・リテラシー、メディア表現の実践。NHKスペシャルと連動した「変革の世紀」フォー ラム、オンデマンド出版技術を活用した「リキエスタプラス・プロジェクト」 ほか関連プロジェクトを含め、2002年度の数々の成果を4つのセッションに分 けてご紹介します。
 8日には民放連プロジェクト福岡実践でご協力頂いた呉翠珍(ソフィア・ウー)さんの講演、9日には会議のコミュニケーション・デザインを進める須永 剛司さんらのグループ「HIT!」のサポートを得て、「パブリック・カフェ」を設けます。

○プログラム(敬称略)

3月8日(土)
  
  10:00〜 開会あいさつ
      「2002年度のメルプロジェクトの全体像」(山内祐平)三大教室
  10:45〜 講演
      「台湾媒体素養教育の発展と実践」(呉翠珍=ソフィア・ウー)三大教室
  12:30〜 (休憩)
  14:30〜17:00(二会場で同時進行)
     セッション1「民放連プロジェクト外伝:参加者たちが学んだこと」三大教室
     コーディネーター:山内祐平
      ・宮城ジュニアリーダー・サークル「天の川」の声
       (「天の川」のみなさん・田口文俊・林田真心子・坂田邦子他)
      ・長野テレビ信州『子ども番組審議会』の顛末(小林清美・林直哉)
      ・愛知春日丘中学1年生!はじめての番組作り
       (清水宣隆・上杉嘉見・小川明子他)
      ・福岡・台北実践の経験(大谷順子・高宮由美子・張麗華・劉雪雁他)
     セッション2「メディア共同体のデザイン:ウェブサイトから本作りまで」二大教室
     コーディネーター:長谷川一
      ・「リキエスタプラス」プロジェクト(龍沢武、佐倉統他)
      ・「本作りとメディアリテラシー」(長谷川一、ペク・ソンス他)
      ・「変革の世紀」フォーラム(水越伸他)
  10:00〜17:00
     ワークショップ「リレーでつなごう! ねんどアニメ」(要当日予約)
     会場:情報学環暫定建物二階会議室(東大本郷キャンパス内)
     コーディネーター:チーム・アニメディア
       ねんどアニメをつくるワークショップです。所要時間は1.5時間。
       1チーム4〜5人で、前のチームのつくったアニメをもとに、次の
       アニメをつくってください。たとえるなら、連想ゲームやしりとり、
       連歌に近いかな。つくり方は超かんたん。できあがったものは、
       9日の総括ディスカッションで発表されます。
       このワークショップには当日参加予約が必要です。詳細は受付
でお知らせします。

  18:00〜20:00 パーティ (会費3,000円=当日会場でいただきます)
  会場:学士会館分館(東大本郷キャンパス内)
  http://www.u-tokyo.ac.jp/jpn/campus/map/map01/f12-j.html


3月9日(日)
  
  10:00〜12:30(二会場で同時進行)
    セッション3「異分野を結ぶメディアの回路作り」一大教室
    コーディネーター:境真理子
     ・「三鷹プロジェクト」(見城武秀、安美羅他)
     ・「東京都写真美術館プロジェクト」(村田麻里子他)
     ・「ホスピタルリーチ・プロジェクト:博物館と院内学級をつなぐ試み」他
      (塚瀬三重・村田麻里子)
     ・「シニアのための超おとなワークショップ」
      (三河内彰子・塚瀬三重・村田麻里子)
    セッション4「メディアリテラシーをめぐる映像作品」二大教室
    コーディネーター:市川克美
     ・「『湯けむり事件の謎』の謎」
      (並木志乃、和田真祐子、林田真心子、鈴木香織、藤江清隆他)
     ・「メディアリテラシーと放送人の相貌」(崔銀姫)
     ・「映像コンテストとメディアリテラシー」(市川克美・林直哉)
  12:30〜15:00 パブリック・カフェ 二大教室
     コーディネーター:須永剛司・ペク・ソンス
     参加者が三々五々、シンポジウムに関連する話題をめぐって意見を述べたり、
     対話をすることができる場をデザインし、自由にお集まりいただきます。
     サンドイッチなど軽食や飲み物を用意しますが、本格的におなかの空きそう
     な人はお弁当を持参してください。
  15:00〜16:30 総括ディスカッション 一大教室
     コーディネーター:境真理子・菅谷明子
     3日間の成果について、パブリック・カフェで生まれた対話や意見をもとに
     総括をします。ねんどアニメも発表します。関連団体からのメッセージや、
     メルプロジェクトの来年度以降に向けての展望なども明らかにしていきます。

 

   
登壇者一覧(敬称略)

原島博(東京大学大学院情報学環・学環長・教授)
藤川昭夫 日本テレビ放送網広報局長 (民放連メディアリテラシー・プロジェクト・ワーキンググループ委員)
長谷部牧(東日本放送制作部プロデューサー)
小川直人(せんだいメディアテーク企画・活動支援室学芸員)
田口文俊(宮城県南方町役場商工観光課主事)
宮城県南方町ボランティア・サークル「天の川」のみなさん(高校生)
坂田邦子(東京大学社会情報研究所助手)
林田真心子(東京大学社会情報研究所修士課程)
百瀬博久(テレビ信州編成局長兼番組審議室長)
湯田邦彦(テレビ信州報道部次長)
小林清美(長野県塩尻市立丘中学校)
春田亮介(東海テレビ放送報道部部長職)
松井大地(東海テレビ放送報道部)
清水宣隆(愛知県春日丘中学・高等学校教諭)
石田裕美(春日丘中学・高等学校講師)
上杉嘉見(名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程)
小川明子(愛知淑徳大学現代社会学部専任講師)
松田英紀(RKB毎日放送編成部長)
宮本稔(RKB毎日放送編成部)
呉翠珍(ソフィア・ウー:台湾政治大学伝播学院副教授)
鄭如文(台湾政治大学媒体素養研究室助手)
張麗華(台湾政治大学付属小学校教諭)
大谷順子(「子どもとメディア研究会」事務局長)
高宮由美子(福岡・子ども文化コミュニティ代表)
福岡メディアキッズ明太子のみなさん(小学生〜高校生)
劉雪雁(東京大学大学院情報学環助手)
龍沢武(トランスアート社)
佐倉統(東京大学大学院情報学環助教授)
長谷川一(東京大学大学院学際情報学府博士課程)
ペク・ソンス(神田外国語大学専任講師)
神田外国語大学外国語学部のみなさん(大学生)
藤井嘉久(東京大学大学院学際情報学府修士課程)
宮田雅子(東京大学大学院学際情報学府修士課程)
黄朝煕(ファン・チョヒ:東京大学大学院学際情報学府修士課程)
見城武秀(成蹊大学文学部助教授)
安美羅(東京大学大学院学際情報学府修士課程)
村田麻里子(東京大学大学院学際情報学府博士課程)
塚瀬三重(東京大学大学院学際情報学府修士課程)
並木志乃(東京大学大学院学際情報学府修士課程)
和田真祐子(東京大学社会情報研究所修士課程)
鈴木香織(東京大学大学院学際情報学府修士課程)
藤江清隆(東京大学大学院学際情報学府修士課程)
崔銀姫(東京大学社会情報研究所博士課程)
市川克美(NHK番組制作局副部長)
境真理子(日本科学未来館メディア設計グループ・シニアリサーチャー)
菅谷明子(独・経済産業研究所研究員)
林直哉(長野県立梓川高校教諭)
水越伸(東京大学大学院情報学環助教授)
山内祐平(東京大学大学院情報学環助教授)


contents / 目次
object & view / 目的と展望